スーツケースの重さ33キロ。驚愕の超過手荷物料金で罰金13万円

スロヴェニアで見つけたキャラクター

ciee国際ボランティア体験談第2話です。

前回の第1話

人生を変えるためにciee国際ボランティアへ参加を決意した - 旅と写真を楽しむブログ

のあらすじ。

短期大学から帰ってはゲームばかりをする日々を送っていた僕。いつまでたっても英語が話せるようにならない時、食堂で留学生に声をかけられた僕。
話しが続かずにショックを受け、国際ボランティアに参加しようと決意する。

今回はアイスランドに行くことに決めて準備をしていよいよ旅立つのですが空港の荷物を預ける際に重すぎて多額の罰金をくらいます。

僕の初めての海外への旅立ちはどたばた大変でした。笑

それでは僕の珍道中をお楽しみ下さい。

参加した国際ボランティアの内容

ciee国際ボランティアにはたくさんの国に参加できるのと、仕事内容も環境保護や、子供たちのサポートなど色々とあります。

参加者は行きたい国を決めたら、その国の街と仕事が書かれているのでそこから選んで自分1人で飛行機やホテルを手配して現地まで行かないといけません。

そして帰ってくるのも自分1人なので現地集合現地解散ということになり、自主性が磨かれるプログラムで何も出来なくて変わりたいと思っていた僕にぴったりのプログラムです。

一緒に活動する仲間も僕が参加するときは辿り着くまでどこの国からどんな人が来るのかも分かりませんでした。

実際に僕が選んだボランティア内容は環境保護。

草を刈ったり、登山道の整備、街の清掃、人の家のペン塗り、街の清掃等でした。

申し込んだときはワクワクしていたのですが場所の詳細が送られてきたときからワクワクは不安に変わりました。

 

ボランティアの日程と場所

日程 2008年8月16日から8月30日 

場所 Fjaroabyggo

「ふ?ふじゃろあびーじょ?えふじゃろあびじょ?」
まずボランティアをする場所の名前がアイスランド語で読めない。

参加決定後にcieeさんから地図が送られて来てアイスランド東部という情報が記載。

実際に調べてみるとここ。

 

 「えっ?」

 

空港から近くのアイスランドの首都がここ。

 

「ええっ?」

 

空港からボランティアをする場所の経路がこちら。

 

 「遠すぎやろーーーっ!!」

もうね。

アイスランド横断してしまってますから。笑

そしてここにいくまでの集合場所は空港から40分ほどのアイスランドの首都はレイキャビクのバス停。

バス停に集合も不安やけど仕事場所が遠すぎる事がとても不安でした。

なんせ英語も話せないし、アイスランド語も話せないですから。

 

家族総出で準備を開始

スーツケースや寝袋、必要なモノを全て買いに行きました。

渡家では1人で海外に行く者など今までおらず、家族全員が心配。

荷物を詰めていると。。。

母「服何枚持って行く?」

僕「少なくていい。」

母「少なくて言い訳ないやろ!!」

僕「。。。」

母「ダウンジャケット3枚くらいいるかな?」

夏だが現地で観光に行く際に寒い場所があるかもしれないための必要。

僕「1枚で良い。」

母「1枚で良いわけないやろっ!」

僕「3枚もどうするねんなっ!!」

母「何言うてんねんっ。外人さんはみんなおしゃれやねんからっ!!」

母「バスタオルどうする?」等と

僕「。。。」

幼いころから自分でやりたいのに怒りによって自分で選ぶことを難しくさせられて結局はあきらめて言いなりに。

(どうせ僕は何もできない。。。)

という考えがよく浮かんでしまってたのでそんな自分を変えたくてアイスランドに旅立つことも1つの理由である。

自分で決めようとすればケンカになって毎回ケンカをすることに疲れたので荷物の詰め込みは全て任せた。

 

自炊の用意

プロジェクトの中に世界中から20人くらいの仲間が来て一緒にボランティアと同時に自炊で自分の国の料理を作れるといいと書いていた。

当時、料理などしたことはないしめちゃくちゃ困惑。

同じく何の料理を持って行くのか家族と揉めたので任せ、結局インスタントのちらしずしといなりずしのセットを持って行くことになった。

全ての詰め込みが終わり、体重計で測ってみると29キロ

僕「重たぁ。。。えらいいっぱい入ってるなぁ。。。」

飛行機に預け入れる荷物の重量制限は20キロ。

家族「9キロオーバーで罰金があったとしても9000円くらい?」

初めての海外で何があるか分からんし、9000円かかっても全部持って行きなさい。

「。。。うん。」

と家族みんなで納得していたがすぐに超過荷物料金の確認を怠ったことを後悔することとなる。

 

出発。そして罰金13万円

母「皆で食べるええ食べもん見つけたから入れといたでぇ~。」

2008年8月14日(木)の出発の朝。

前日に何か良い日本食を見つけたみたいだった。

(また何を買ってきたんや。。。)

アイスランドに着く前にまずは関西国際空港からフランスのシャルルドゴー空港へ。

飛行機の乗り継ぎが上手くいかないため、フランスで1泊して翌日にアイスランドに向かうことになっていました。

心配で母とおばが空港までついてきてくれたが、1人で行きたかった僕は朝からめちゃくちゃ機嫌が悪かった。

僕はぷんぷんぷんぷんしながら周りを見ずに歩いていたので、駅でおねぇさんの足をスーツケースで轢いてしまった。

(あれは本当に申し訳なかったです。)

 

飛行機のチェックイン時に機内預入の荷物の重さを量ったら33キロ。

 

「えぇっ?」

持ってくるだけで手の皮がボロボロにむけるはずだ。

っていうか昨日荷物をはかった時は29キロで4キロも増えてるけど母さん4キロの食べ物いれたってこと?

受付のおねぇさん「あの~13キロの荷物の超過なので13万円のお支払いになります。」

 

「えぇっ?」

 

この日1日で僕は何度驚いたのだろうか。

4キロで13キロの増加やから荷物超過の罰金1万3000円になるんちゃうん。。。

ぼられたのか、それとも国際線だからなのかは分からない。

3人ともパニックに陥り、冷静な判断が出来ず思わず口にした言葉。

「分りました。」

そして僕は振り返ることはなくそのまま搭乗エリアに消えて行った。

払ったんかいっ!!

帰国してからはアルバイトに追われた。

第3話はこちら

僕はフランスのホテルでめんつゆと叫んだ - 旅と写真を楽しむブログ