旅と写真を楽しむブログ

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最愛の人との別れは辛い

スペイン。セゴビアの水道橋

大好きな人と一緒に旅をしていると別れることもある。二人で手を繋ぎながら歩いた距離が多ければ多いほど別れは辛い。

君と見る景色が好きだった。

全てを分かち合う二人旅

「次はどこに行こっか?」

愛する人と話し合って次なる目的地へと向かう。美しい風景に出会えれば感動を共有でき、面白い路上パフォーマーと出会えば共に笑い合える。

二人を阻むものは何もなくて芸術や建築、飲食と楽しい時を過ごせる。

しかし旅をするとなると常に一緒。不安やストレスもまた分かち合うことになる。

 

「どっちでもいい」は別れの始まり

言葉が通じない異国、遅延などの突然のトラブル、考え方の違い。小さなストレスが積み重なっていく。

雨の日は街へと出ずに宿泊先で体力を回復させて今後の計画を立てた方がいい。なぜなら暗い雰囲気に心も引っ張られて口論になる可能性が多いからだ。

二人の距離が離れ始めると言葉数も減り・・・・・・。会話の中に「どっちでもいい」が混じってくる。

 

バイバイ

力なく繋がれた手。

無言から生じる気まずさ。

溝が深まったままではどんなに美しい景色でも悲しいものとなり、二人の旅に終止符がうたれる。

 

「バイバイ。」

 

背を向けて歩いて10歩ほど。振り返った先に君はもういなかった。

 

二人から一人へ

一緒にいてくれたらあそこに行っただろう。

一緒にいたらきっとこんな会話をしただろう。

一緒にいたらこんな写真を撮って「同じとこを撮ったね」なんて会話をして笑い合ったのだろう。でもどれだけ考えても君はもう僕の左側にいない。

おかしいな。歩けば歩くほど君との思い出が浮かんでくる。

おかしいな。もうやめようと二人で決めたことなのに。

僕たちが一緒になれないのは分かってる。

強がって決めた選択だったのだろう。

君と手をもっと繋いでいたかった。

君から離れれば離れるほど笑い合った日々を思い出す。

君をまだ好きだった。

逢いたかった。

ただ君に逢いたかった。

 

最愛 福山雅治カバー

 

 

旅先で何があろうと進むしかないんだ。

たとえ最愛の人から離れてしまったとしても。