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アイスランドに到着。約10時間に及ぶ腹痛との闘いが辛かった

曇ったアイスランドの景色。湖と荒野がひろがりどんよりとしている

 ciee国際ボランティア体験談第4話。

 

前回の第3話僕はフランスのホテルでめんつゆと叫んだ - 旅と写真を楽しむブログのあらすじ。

33キロのスーツケースの中に含まれていたのは2キロのめんつゆとたくさんのそうめん。翌日のアイスランドへ行く便で荷物超過の罰金をもらわないようにするための荷物整理に終わる1日だった。

 

今回はアイスランドに到着して仲間と無事に出会え、ボランティア活動をする場所へ向かう途中で腹痛に襲われることを書いております。

 

長時間に及ぶ腹痛との闘いは本当に辛かったです。

部屋から爆発音

ホテルでの荷物整理に疲れてぐっすりと眠った僕。朝食を済ませて自分の部屋に入ろうとするのだが。。。

 

ピーッ。

 

カードキー式のドアで差し込めば開くはずが開かない。

 

ピーッ。

 

(え?部屋間違えてる?でもここやんな。)

 

ボンッ。

 

(ん? なんか爆発した?)

 

何度もカードを差し込んでいると部屋の中から爆発音がして入れるようになった。中に入れば備え付けの電球から火花が飛んで枕がこげている。

 

(やば。)

 

よく分からないけどこれは申し訳ない事をしたと思って10ユーロのチップを置いて早々にチェックアウトした。

 

機内への荷物預け

また荷物で罰金をくらってしまうのではないかとアイスランド行きの手続きをしてもらうのは本当に緊張した。

結果としては23キロの10キロの減量に成功していて、超過した3キロは多めに見てもらえて罰金はなくて安心。そのまま飛行機に乗りこみました。

 

首都へ

ケプラビーク国際空港に到着。

空港からのバスでレイキャビクまで行けるみたいですが乗り方がいまいち分からなくて乗らなかったです。

 

代わりにタクシーで行こうと探せばすぐに見つかり、降りてきたのはおじいちゃんの運転手。義足みたいで足をひきずっていました。

 

「荷物はおれが乗せるから先に乗っててくれ」のようなことを言われたのでありがとうと伝え、甘えることに。

 

(いやぁ。英語が話せなくても何とかなるもんだなぁ。)

 

とりあえずアイスランドに着いたことに安心して一息ついた。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

(運転手さんどうしたんだろ??遅いな。。。)

 

「Ohhhhhh。。。」

 

(ん?何の声?)

 

後ろを見てみると運転手のおじさんがトランクに僕のスーツケースををいれようとうめき声をあげている。

 

「Ohhhhh。。。」

 

23キロでも重たいことに変わりはないスーツケース。これは申し分けない事をしたと外に出て結局、自分で荷物をつめました。

 

BSIバスターミナル

レイキャビクのホテルに到着。プロジェクト参加に遅れないように僕は1日前にアイスランドに着いていました。

 

寂しさや切なさを感じる静かな街。時間もあったので集合場所であるBSIバスターミナルを探しにうろうろすることに。

しばらく歩いて集合場所のBSIバスターミナルを見つけ(場所も分かったことだし、今日は戻ってゆっくり寝よ。)ということで引き返す。

 

ホテルのシャワーからかなりきつめの硫黄の匂いがした。硫黄の効果なのだろうかシャワー後は全身ぽっかぽっかだった。

 

置いて行かれた僕

翌朝、この国際ボランティアプログラムは何人の参加者がいて、どの国の人が来るのかは一切伝えられなかったのでとても緊張していました。

 

(どんな仲間が来るのだろう?)

 

楽しみと不安の交錯。

 

集合場所で時間になっても誰も来ないから不安だったがほどなくして日本人が数人やってきました。

同じプログラムの参加者でその15分後くらいには外国の仲間も到着。車に乗って移動するらしくてぞろぞろとついて行きました。

 

どれくらい乗るのか分からなかったのでお手洗いに行っておくことにした僕。

 

 「さっとトイレに行くからちょっと待っててっ。」と、日本人に伝えたのだけど お手洗いから戻ると皆いなくなっていて車もなかった。

 

(えっ?マジで?)

 

1人取り残されて、絶望。

 

(も、もしかしたらまた遅れて誰かが来るかもしれない。)

 

何とかしようと必死になって行動。バスターミナルの人たちに声をかけまくって、偶然にも日本人ではない数人の同じボランティアの参加者を発見。

 

新しく迎えに来た車に一緒に乗り込んで市内の一軒の家に到着しました。

 

約10時間にも及ぶ腹痛との格闘

s字の道路を走る車。両側には雑草と荒野が広がっている

先ほどの日本人の皆とも無事に合流し、大きめの車に乗りかえて東部に向かうことに。

画像でいう右端の部分まで観光をしながら車で約10時間ほど。(実際に通ったのは南の道。グーグルマップでは北の道しか取得できなかった。)

車に乗って1時間ほどしてのことである。

 

「うぅ。。。」

 

突然苦しみ始める僕。

 

「どうした?」

 

ヨーロッパ系の運転手Y君が声をかけてくれました。

 

「腹が痛い。」

 

初めての海外と出会った外国人たちと友達になれるのかという強い不安から引き起こされた腹痛だと思います。ここから車内の状況は一変。

 

「うぅぅぅぅっ。」

 

あまりの痛さに大きくなるうめき声。同時に僕の前に座っていたフィンランド出身のTちゃんも苦しみ始める。なぜなら、僕が彼女の席に頭をうちつけていたから。

 

「ビオフェルミン飲む?」

 

(飲むっ!!ビオフェルミンも飲むっ!!でも今は無理!!)

 

日本人の仲間に声をかけてもらったのですが返答する余裕はない。

 

(あかんやばい。これはやばい。耐えろ俺っ。気を緩めたらぜったい友達なってくれへんっ!うわぁぁぁ。。。俺っ!!気を引き締めろ!!耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろっ!!)

 

そして突然、車が止まる。

 

Yくん「お前大丈夫かよっ!!なんなら外で。。。」

 

僕「それはいいっ!!」

 

(それだけはプライドが許さなかった。)

 

Yくん「しばらくトイレ休憩はないんだぞっ!!」

 

僕「行ってくれっ!!」

 

Yくん「いいんだなっ!!」

 

僕「行けよっ!!」

 

英語でキレたのはこれが初めてだった。

 

途中に何度か観光場所に寄ったのだが車から出ずに耐え、辺りが暗くなった頃にボランティアをする街のコミュニティーセンターの到着。

 

気が遠くなりそうな痛みをこらえて何とか腹痛を乗りきることが出来ました。

 

そして疲れてぐったりしていた僕はすぐに就寝。

 

あんな痛みは経験したことがなくて本当に辛かったです。

 

次回予告

世界各国から集まった合計17人の仲間たち。
彼らとの出会いが僕の人生を変えていくこととなります。


第5話はこちら

国際ボランティア開始!ついに出会えた9か国合計17人の仲間たち - 旅と写真を楽しむブログ