日常の音を感じて今を生きる

今を感じれるような写真

過去の嫌な出来事を思い出し、未来の自分はどうなっているかを考えて心をかき乱される時はないだろうか。

今を生きてるはずなのに今を感じていない。遠く遠くを見つめてどこにいるのかすらどうかも分からない感覚。

自分が今を生きていないと感じる時は音を感じるようにすればいい。そしたら過去や未来から今に帰ってくることが出来る。

音を感じよう。

朝の音を感じる

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日が昇るにつれて世界は慌ただしくなる。鳥たちがさえずり始めて徐々に交通量が増えていく。遅刻でもしそうなのか。明るく喋る学生たちの横を車がクラクションを鳴らしながら通り過ぎていく。

先の信号は赤だからそんなに急がんでもよろしいのに。という表情のおじいちゃんは杖をついてゆったりと歩いているのが対照的。

音からその人がどんな今日をおくるのかを想像できる。それぞれの今が朝にある。

 

昼の音を感じる

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ビジネス街。少ない休憩時間を出来るだけ有意義に凄そうと急ぎ足で飲食店に向かう人たち。人気のお店に並ばないようにするために急いでいるのだろうか。コツコツと革靴の音をたて、足早に歩いている。街も非常に騒がしい。

 

夕方の音を感じる

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園児たちが駅前ではしゃいでいる。おそらく彼らの母親であろう数人の女性が近くで世間話に花をさかせている。楽しそうにしている子供や母親たちの笑い声が周りに響き渡っていることに本人たちは気づいていない。

なぜなら今を感じて今を生きているからだ。

 

夜の音を感じる

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まばらな交通量で車のクラクションが鳴らされるのは本当に危険な時だろう。世界が暗くなるにつれて訪れる静寂。

夜。目を閉じれば自らの鼓動と呼吸が聞こえてくる。

 

今を生きる音を感じる

今を感じることを意識できるような写真

今を生きれていない時は早く結果を出そうと焦りすぎて周りが見えていない。焦りはミスを生んでストレスとなり、過去の苦い思い出や将来の不安を引き起こす。

この瞬間に戻るためには軽く深呼吸をして耳をすませて辺りの音を聞けばいい。

音を感じれば今を感じれる。だって今、鳴っている音なのだから。

今を感じれば今を生きているということを感じれる。

昨日でもなく明日でもない。

遠い過去でもなく遠い未来でもない。

今を生きよう。