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写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと【写真の映画ネタバレありの感想】

約1時間20分程度の写真家ソールライターさんのドキュメンタリー映画をみました。

私の好きな写真は何も写ってないように見えて片隅で何か謎が起きている写真だ。私の写真の狙いは見る人の左耳をくすぐること。すごくそっと。ー映画の中のセリフから引用

ソールライターさんの写真はパッと見た時は何かわからないけどよく見てみれば(あぁ。) って考えさせられたり、僕が撮ったことの視点で撮影されていてすぐに真似させて頂こうと思えました。

写真を撮っている方はソールライターさんの写真に考えさせられたり影響を受ける部分もたくさんあると思うのでよかったら見てくださいね。

まずは予告編。そして僕の感想を書いていきます。

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映画の予告篇

youtu.be

英題

In no great hurry 13 lessons in life with Saul Leiter

始まり

ゆるやかにまったりと始まるこの映画。

音楽がまた哀愁や切なさを感じさせてもらえるもので映画の雰囲気とマッチしていました。

急がない人生で見つけた13のこと

1 カメラ

リチャードブーセットダートさんと出会い、カメラを本格的に始めてやがて仕事ができるように。

僕もカメラとの出会いは人がもたらしてくれました。10年前かな。かっこよくてすぐに買いに行きましたよ。

2 箱入りのカラー

写真を撮っていて現像されたフィルムはカラーで来るらしい。デジタルが主流の2018年現在では想像できないことですね。

撮ってすぐにどんな写真が撮れたのかわからない。失敗してるのかも分からない。カメラを使いこなしてないと撮れない写真がたくさんあったと思います。

3 遺す

遺すということに関してソールライターさんはそこまで本気で考えてないみたいです。

すでに写真集が出ていてそれで満足。

とっても謙虚なお方。

僕は自分の写真集を出版するのが夢の1つでもありますし、僕がやってきたことが同じような道を目指す人の参考になればいいと思ってたくさん遺したいです。

ブログでも歩いて来た道を記録していますし。

4 神に至る道

僕は宗教のことはわからない。

なのでここは聞き流す程度に見ていました。ゆったりと街の写真を撮るシーンはほんわか心が温まりました。

写真を本気で

今はインスタグラムなど、誰もが写真を撮って楽しめる時代ですが昔は写真は芸術としては軽く扱われていたみたいです。

記録としての写真が中心で芸術としての写真は広まっていなかった 。

雨粒に包まれた窓の方が私にとっては有名人の写真より面白い。雨粒には何かがある。

雨粒を撮ってみようと思いました。

雨。早く降らないかなぁ。

6 じっとしている

楽しそうに写真を撮り、印刷されてファイルに整理されている写真の中から展示用の写真を選び出す。

同じエリアで55年間撮っていて、その表現力の凄さに驚かされました。

家の中だけでもかなり撮れる写真があるんだろうなぁ。

7 写真を探しに

ここでは写真家さんにも色々な考え方の人がいることをおっしゃってました。

先に構図を完璧に決めていくのかなどです。

僕は構図などは決めないですね。

撮りたい対象と出会い、(良い)と感じればシャッターを押す。

あと、ソールライターさんは誰に影響を受けたか、なぜこの構図なのかは聞かれたくないタイプみたいです。聞かれ飽きたような感じでかなりうんざりしていました。

8 良い仕事を

批判する人を気にしない。

気にしていたら良い仕事ができなかったんだろうなぁ。

9 快い混乱

ソールライターさんの部屋は片付いておらず、心地よい混乱は時として気持ちいいとおっしゃられていました。

10 左耳をくすぐる

この記事の冒頭で引用させていただいた部分です。

人の心に何かを感じてもらえる写真。

僕もそういった写真家であり芸術家になりたいのでこれからとても参考にさせて頂こうと思いました。

11 芸術を分かち合う

分かち合うことは大切です。

僕が最近通っている写真教室のサイトで撮った写真をシェアしています。

結果、参考になったと言ってもらえるともっと頑張ろうと思えたりするので芸術を分かち合うことでさらに表現力があがるのだと実感。

分かち合える人がいるのは幸せなこと。

12 急ぐ理由はない

心配事の大半は心配じゃない

(そうだなぁ。心配してることってあんまり起こらないから)

心を楽にしてもらえた一言。

13 美を求めて

写真をすることによってこの世界は発見で満ち溢れることを僕は知っているので「美」を求める感覚がわかりました。

写真の表現力が増せば増すほど世界は美しさで溢れるようになり想像力も創造力も増していく。

ソールライターさんを参考に、彼を超えるような芸術家になりたい。

たくさんの写真家と芸術家の名前が登場

カルティエ ブレッソン

ウォーカー エヴァンズ

ウジューヌ アジェ

アンドレ ケルテス

ユージーン スミス

リチャードプーセットダート

アンディーウォーホル

ジャクソン ボロック

マーク ロスコ

ダイアン アーバス

バネット ニューマン

ジョンケージ

ヘンリーウルフ

ルイス ファウラー

ロバートフランク

ライオネル ファイニンガー

ニコラドスタール

ボナール

知らない人がたくさんなので全て1人ずつ調べていきます。

この映画からの発見

Fine art photographyという写真表現があるのを知りました。あとアート写真家という表現。

要するに芸術的な写真表現ですね。

例えば前回記事に載せたこんな感じなのもアート写真の分類になりそうです。 www.shashintanoshimu.com

僕の写真表現は風景写真だけでなく、芸術的な写真表現にも非常に興味を持つようになりました。

図書館の写真コーナーに行っても芸術的な写真はなく、撮り方ばかりを解説したものしか置いてないことがほとんど。

今は芸術家のコーナーに行って絵を見て参考にすることが多くなりました。

抽象表現主義が好きなので写真でも抽象的なものを創造していけたらなって思えます。

ソールライターさんの写真集も見ようと行動中

上記の本を図書館で予約しました。じっくりソールライターさんの写真を観れるのが楽しみです。

アマゾンさんでレンタルもできます

まとめ

急がない人生で見つけた13のことは難しかったですね。

分かるなってところもあれば言っていることが難しい部分もありました。

写真集をじっくりと見るのが楽しみ。

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