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海外で知らない人に2回ついて行ったらどうなったか(後編)

キューバのハバナ。路地裏へ続く道

前編のお話ではキューバで路地裏の家に閉じ込められて葉巻を買わされたことを書きました。

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今回の後編ではそのすぐ後のホテルに向かう途中で「道案内をしたる。」と現地の人に声をかけられてついて行ったらどうなったかについてお書きします。

方向が違う道案内のおっちゃん

歩くのがとてもはやかったです。

何をそんなに急ぐ必要があるんだと思いながらついていきました。

 

「方向が違うよ。」

「大丈夫。こっちが近道なんだ。はやくはやく。」

「・・・。分かった。」

 

人通りが多い路地裏だし大丈夫だろうと思ってそのままついていきました。

 

土下座される

「ちょっと寄るところがある。」と言ってスーパーマーケットに入るおっちゃん。

(何か買うのか?)と思った瞬間、おっちゃんが視界から消える。

 一瞬でどこに行ったと辺りを見回してみてもいないのですが・・・。足もとでおっちゃんが土下座して僕の足を掴んでいる。

 

「えぇっ?」

「頼むっ!赤ん坊のためにミルクを買ってくれっ!」

「えぇっ?」

 

店の入り口でのやり取り。店内にいた他の買い物客からの視線を集める。

 

「あそこの粉ミルクが欲しいんだっ!」

 

こんなに懇願されたのは初めてで困りました。

さっき葉巻を買わされた時に5000円ほど使ったので手持ちは300円ほど。

 

「分かったから足を掴むのをやめてくれない?」

 

何も言わずに手をはなすおっちゃん。

店員さんからミルクを買っておっちゃんに渡すと勢いよく僕から奪って全力で走って去っていきました。

 

海外で知らない人にはついていってはいけない

演技でもなさそうだったしあんなに必死だったのは本当にミルクが必要だったのかもしれない。

その後は無事にホテルに到着。同じ日に2回もついて行って損をした僕は何をしてんだろうと落ち込みました。

 

日本人がたくさんいるホテルだったので彼らに励ましてもらいながら次からは気をつけようと思いました。

 

海外では一人旅に慣れてきて警戒心が緩まった時ほど危険です。

ついて行って本当に道案内をしてくれて経験もあったと友達から聞いていたのですが、それは国によっても人によっても違います。

海外では知らない人について行ってはいけないです。