統合失調症が旅に出た

六月の雪 乃南アサ 感想

乃南アサさんが書かれた小説「六月の雪」の感想です。

台湾の歴史なども詳しく書かれている小説なのですが家族に関する重い話が何度も出て来て集中できませんでした。

僕には合わなかったので途中で読むのをやめましたね。

その中で感じたことを書いていきます。

今回ご紹介する本について

主人公が祖母が住んでいた台南に行く話です。

乃南アサさんについて

直木三十五賞、中央公論文芸賞を受賞されています。詳しくはwikpediaで。 

乃南アサ - Wikipedia

小説を読んだ感想

世の中の大部分の人が選び取る、当たり前の会社員生活というものを、自分には送れないということを知ったのも、1つの自信になった。

僕は統合失調症を発症してから10年以上対応をせまられていきています。

普通の会社員生活を送りにくいことを知った時は自信をなくした。けどこの主人公は自信を持ったという考え方の勉強になったし僕が出来ることで生きていこうと励ましてもらえた。

途中で家族の話が出てきます。家族と仲が悪く、特に心の病を持っている人はプロローグを読むとちょっと辛くなると思います。

否定的な目線

僕もそうですが日本人はマイナス面や否定から物事を考える傾向にあります。

そういうこと言うかという気持ちになったと同時に僕はプラスの面で考えようと思いました。 

昔のことは考えない

台湾はとっても歴史が難しい国だってことを教えてもらえます。

その時の会話の中でこんな一言があります。

すげー。むつかしい。らから考えない方がいいらって。昔のこと、もう終わったことから、関係ねえもん。考えたってしょーがねえじゃねぇか。」

これは長いこと過去に苦しんできた僕にとっても言えること。

もういいや。過去は。って思うようにしてもらえた。それでも忘れられないでも過去への意識を遠くにしよう。

日本がしたこと台湾がしてくれたこと

互いの国で地震があった時に助け合ったこと。

世界の孤児

一度独立国家だったことはない。世界から「世界の孤児」と呼ばれてる

日本が戦争に負けてから

それまで台湾にいた日本人は日本へと帰り、台湾には蒋介石と国民党が入ってきて罪のない台湾人は無差別に殺された。

文創ブーム

古いモノを創りなおして観光にしていこうという考え方。が流行っている。文化創意産業が正式名称。

まとめ

ごめんなさい。

読んでからちょっとしても気持ちは落ち込んでいます。

台湾の歴史に詳しくなろうと思って読んだものの意外な内容も含まれていてしんどくなりました。 

気分転換します。